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ホームハイポニカ ミニトマトのクリスマスツリーの育て方



クリスマスシーズンに見頃にするには8月に苗定植か8月初旬に種まきを

ミニトマトのクリスマスツリーを育ててみませんか?
通常、12月にミニトマトがなっている状態を作るのは温室がないと無理。
でも、地域にもよりますが8月に苗を定植して屋外でクリスマスツリーを育てた事例をご紹介します。
ミニトマトのクリスマスツリー水耕栽培

最近は8月でもホームセンターで秋採り用のミニトマトの苗が販売されています

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601型で育てるミニトマトのクリスマスツリー

ミニトマトのクリスマスツリー 水耕栽培 

ホームハイポニカ601型でもミニトマトのクリスマスツリーはできます。でも猛暑の栽培は厳しいことがいっぱい。
詳しくは「真夏にミニトマト栽培開始 どうなる?」こちらの記事をご参照ください。
真夏の栽培開始は種まきや挿し芽より、買ってきた苗の方が育てやすいですよ。

小さく育てて寒くなったら室内に入れるって方法も

ミニトマトのクリスマスツリー
通常、12月にミニトマトがなっている状態を作るのは温室がないと無理。
でも、8月に種まきをすれば以下の方法でクリスマスシーズンにミニトマトを栽培を楽しむことができます。
9月からの場合はクリスマスまでに数個のミニトマトが赤くなりますが、上記写真ほどたくさんの実が赤くはなりません。
上記のような円錐状にミニトマトを誘引する方法は下記説明を参照してください。
 
ミニトマトを8月から屋外で栽培した場合
8月にミニトマトの種を撒くと8,9,10月の暖かい天候のうちにどんどん生長してたくさん青い実をつけます。でも、11月からの寒さで生長が止まり、せっかくつけた実も赤くならないまま12月の寒さで枝葉が枯れてしまいます。
温室があれば年中栽培ができますが、ない場合は以下の2つの方法で8月から種をまいてもミニトマトの栽培を楽しむことができます。
 
ミニトマトを8月から栽培する方法対策1
冬場は太陽高度が下がるため、比較的室内に直射日光が入ります。屋外の太陽光線の量に比べると数段少ない光になりますが11月以降は寒さが一番のマイナス要素となってミニトマトが枯れてしまいますので、光が少なくなっても屋内の暖かい場所に設置する方がミニトマトにとって良い環境となります。
よく太陽光が入り、暖かく保つことができる室内に移動すればそれから数ヶ月は室内で栽培を続けることができます。これ以上は大きくならなくてもせっかく着いた実が赤くなり、収穫することができます。
 
ミニトマトを8月から栽培する方法対策2
太陽光のよく入る室内がない場合は本当に寒さでダメになってしまう11月後半まではできるだけ屋外で太陽光を当てて、その後室内に入れましょう。青い実は室内の温かさで徐々に赤く色づいて来ますが、太陽光が当たらない為葉が徐々に黄色くなってきます。対策1に比べ室内に入れてから余り長い間は栽培を楽しむことができませんが、屋外に置いたままよりはたくさん実を収穫することができます。
温暖な地域での例です。室内に入れるタイミングは最低気温が5℃を切る頃です。それ以下になると寒さで葉が紫色に変色し、霜が下りたり雪が降ると確実に枯れてしまいます。そうなる前に室内に入れてください。
 

春夏シーズンでのミニトマトの生育過程(4〜7月種まき)

 

ミニトマトの栽培暦

ミニトマトの栽培暦

 

4〜8月からが栽培開始適期です。

5,6月から始めると早い場合種まきから2.5ヶ月で収穫が始まります。

寒い時期が重なる8月になると3.5〜4ヶ月収穫に時間がかかります。
10℃を切ると生育が遅くなり、5℃を切ると生育が止まります。
12月頃、氷点下になる、霜が下りる、雪が降るなどで葉が枯れてしまいます。
ビニルハウスがあれば前後1ヶ月程栽培期間を延ばすことができます。
暖房設備のある温室であれば年中栽培を楽しむことができます。
※温暖な地域での一例です。気候や天候によって上記は左右されます。

 

ミニトマトのクリスマスツリー誘引方法(仕立て方)

必要なもの
市販の支柱 4本  太さ11mm 長さ90cm (詳しくは取り扱い説明書6ページを必ずお読みください)
ラン用の細い支柱 9本  長さ70cm (下記のような形が形成できれば同等のもので結構です)
園芸用ワイヤー入りビニールひも
誘引用ひも (ビニールで麻ひもでもOK)
 
手順1
誘引手順1

取り扱い説明書8ページを参照して市販の支柱を立てる。
支柱は11mmの太さで長さ90cmのものが適しています。

 
手順2
誘引方法手順2誘引方法手順3

取り扱い説明書8ページを参照して支柱に支柱支持枠をはめこむ。
はめ込む位置は下から約15cmのところと、下から約60cmのところ。

 
手順3
誘引方法4

ラン用の支柱を下側の支柱支持枠の上に左図のように3本並べる。
黄色の丸の部分を園芸用ワイヤー入りビニールひもでしっかり止める。(しっかりとまりさえすれば良いので針金やひもでも代用できます)

 
手順4
誘引手順5

左図のように6本のラン用の支柱を黄色い丸の部分で止めながら全体が円錐状になるように設置する。

 
手順5
誘引手順6

黄色の部分にひもを渡す。

 
手順6
誘引手順6

主枝をまっすぐ上に伸ばして支柱がクロスするところで先端を摘芯します。

 
手順7
誘引手順6

脇芽は横に伸ばして左図のようにぐるぐると円錐状の形になるように巻き付けます。

 
日当りが悪い場合は平面に伸ばしましょう
誘引手順6
 
手順3 上記の手順3以降を平面になるようにします。
誘引手順6

平面に伸ばすと枝数や果実数が少なくなりますが、ひとつひとつの葉にはよく日が当たり、元気に育ちます。日当りの具合で上記の円錐状の誘引か平面状の誘引かを選んでください。

 
手順4
誘引手順6

主枝をまっすぐ上にのばし、支柱がクロスしたところで先端を摘芯します。
脇芽はできるだけ横に伸ばして、クリスマスツリーの形になるように誘引します。
枠から出る前に先端を摘芯します。

 

水耕栽培サポート

 

ごきげん野菜の店長はハイポニカのメーカー協和株式会社の元社員です。
結婚退職後、水耕栽培をもっと多くの家庭でも楽しんでいただきたいとこのショップを開店しました。
協和株式会社での9年の栽培研究や農業現場での経験とごきげん野菜での13年の家庭で楽しむ水耕栽培の体験から皆様の疑問・質問にお答えしています。初めての方でも安心して挑戦してみてください。
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