ミニトマトの水耕栽培



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収穫して楽しい!食べておいしい!が単純に子どもの興味につながります。
自分で育てた野菜、新鮮でもぎたての野菜!野菜嫌いの克服にもつながるかも。


ミニトマトの栽培事例



栽培開始時期別ミニトマト栽培条件

ミニトマトならビニルハウス、日当たりの良い室内など温度・光条件を満たす場所を確保することで1年中いつからでも栽培を開始することができます。
栽培を始めようと思う時期の栽培条件をクリックしてみてください。
A標準的な栽培 太陽光の当たる屋外で栽培 4月初旬~8月上旬開始
4~6月からが栽培開始適期です。
5,6月から始めると早い場合種まきから2.5ヶ月で収穫が始まります。
苗から栽培を始めると種から始めるより半月~1ヶ月収穫を早めることができます。
10℃を切ると生育が遅くなり、5℃を切ると生育が止まります。12月頃、氷点下になる、霜が下りる、雪が降るなどで葉が枯れてしまいます。
ビニルハウスがあれば前後1ヶ月程栽培期間を延ばすことができます。
暖房設備のある温室であれば年中栽培を楽しむことができます。
※温暖な地域での一例です。気候や天候によって上記は左右されます。
B 7月下~9月から始める方法 後半日の当たる室内へ移動
8月にミニトマトの種を撒くと8,9,10月の暖かい天候のうちにどんどん生長してたくさん青い実をつけます。
でも、11月からの寒さで生長が止まり、せっかくつけた実も赤くならないまま12月の寒さで枝葉が枯れてしまいます。
温室があれば年中栽培ができますが、ない場合は以下の方法で8月から種をまいてもミニトマトの栽培を楽しむことができます。

後半日の当たる室内へ移動
冬場は太陽高度が下がるため、比較的室内に直射日光が入ります。
屋外の太陽光線の量に比べると数段少ない光になりますが11月以降は寒さが一番のマイナス要素となってミニトマトが枯れてしまいますので、光が少なくなっても屋内の暖かい場所に設置する方がミニトマトにとって良い環境となります。
よく太陽光が入り、暖かく保つことができる室内に移動すれば、それから数ヶ月は室内で栽培を続けることができます。
これ以上は大きくならなくてもせっかく着いた実が赤くなり、収穫することができます。
C 10月~3月中旬からでも始める方法 冬からミニトマトを始める方法 日の当たる室内で育苗
ミニトマトは5℃を切ると生長を止め、0℃で葉が枯れてしまいます。そのため通常冬から栽培を始めるのは難しいとされています。 しかし、光のよく当たる室内があれば栽培を始めることができます。 気温の低い3月までは室内で育苗し、4月になって屋外が暖かくなったら光の多い屋外に移動させましょう。4月から種まきをするより早い時期に収穫を始めることができます。 必ず葉っぱに直射日光が当たっているか確認して栽培をしてください。 人間の見た目に明るくても上記のように直射日光が当たっていない状態では植物は光不足で光を求めてひょろひょろともやしのように間延びした状態に生長します。 通常春夏に屋外で栽培するのに比べて時間もかかり、収穫できる実の数も少なくなることをご了解の上で室内での栽培をお楽しみください。

室内窓際栽培の条件
人間の見た目に明るくても直射日光が当たっていない状態では植物は光不足で光を求めてひょろひょろともやしのように間延びした状態に生長します。
必ず葉に直射日光が当たっているか確認してください。
一度直射日光が葉に当たっているのを確認しても、季節によって太陽高度が変わってきますので、直射日光が日中葉に合っている事をご確認ください。
以下の記事が参考になります。ご参照ください。
できるかな?ご心配な方へ


当サイトの管理者、とまとん母さんです。
水耕栽培装置のメーカー、ハイポニカ社員9年の経験、結婚後賃貸住宅でのベランダ水耕栽培7年の経験、そして戸建てに引っ越してからの庭を使った屋外での水耕家庭菜園10年の経験、通算26年の経験を基に初心者の方にも分かりやすい水耕情報の掲載に努めています。植物を育てる事は自然の恵みの影響が大きいから、お客様のお困り事は千差万別。だから、とまとん母さんは栽培サポートにこだわります。
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